バンコクのカントリーハウス

チャオプラヤ川対岸の歴史ある邸宅ホテルで美しい佇まい。バンコク市中にありながら静かで、朝食がとてもおいしい。宿泊費も納得のいくもの。

スクムビットで一番華やかなBTSプロンポン駅に近いソイ41の300m奥右側（プロンポン駅より41まで200m）なので５分でBTSに乗れる近さがとっても便利。 ソイ41は、お屋敷町であった昔の面影を残す（奥行き450m程の行き止まりの通り）幾つかの大邸宅の庭木（20m以上高）にくる野鳥の囀りを聞きながら4階レストランのテラス席でのんびりして食べる朝食は最高！ 今回1503号室だった為、西と北の2方向景色が楽しめたのも良かった。 部屋には、温水で洗い＆乾燥まで出来るエレクトロラックスの洗濯機あり、嬉しいことに2回分の洗剤が初めから置いてある。 11月のバンコクは乾季とはいえ（朝25℃、日中34℃）車での移動以外は、結構汗をかくので、部屋で1時間で乾燥まで出来るのは、大変重宝。洗剤使いはたしたら、空箱を目立つように（食卓等に）置けば、ハウスキーピングが補充してくれる。

歴史ある邸宅、そこまで専用ボートで渡る非日常感も気に入って、数年ぶりの再訪。設備は冷房も照明も電源も近代ホテルと同じように整備されているので問題ない。古くても手入れの行き届いた部屋は天井が高く、前回の訪問で気に入った雰囲気がそこにあってホッとした。そして相変わらずの朝食のボリューム。フルーツもたっぷりで、全部をフルで頼むと食べきれないくらい。庭にあるプールも程よい大きさで、暑かった一日が終わる夕方には身体を浮かべてクールダウンした。 今回は裏から徒歩で抜けるルートも開拓し、近所の散歩も楽しんだ。市街地中心部からは少し離れているが、近くまでバスでアクセスでき、波止場手前にも裏の道にもセブンやら食堂やらがあるので、滞在中に必要なものはそこで一通り揃う。 今回はチェックアウト後に荷物を預かってもらい市内観光、夕方ホテルへ戻り、テイクアウトしてきたバンコク最後のお夕飯（お弁当）を庭で食べようとしていたら…「レストランでどうぞ！食器もお使い下さい」というありがたいお言葉に感激。冷房の効いたレストランのテーブルにて、水までご馳走になり、最高の夕食になった。バンコクに行くことがあったらまた行きたい。